桜餅
【季節限定】 十勝産の小豆を丹念に炊きあげたこし餡を丁寧に焼いた餅にそっとくるんで桜葉の塩漬を上品に巻きました。
春の風物詩をご堪能ください。
商品詳細
商品名 | 桜餅 |
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商品種類 | 白(こしあん)・赤(白あん) |
販売期間 | 春季 |
桜餅について
「桜餅(さくらもち)」は江戸向島の長命寺で創製されたものですが、長命寺は寛永年間(1647)頃、三代将軍家光によって命名された寺で、五代将軍綱吉の元禄四年(1691)、この寺の門番であった下総国銚子の山本新六が向島堤の数百本の桜の木の落ち葉の掃除に追われ、この葉を醤油樽に漬けて売ってはみたがすぐに飽きられてしまいました。そこで新六は桜の葉を塩漬けにし、小麦粉を溶いて薄く白焼きした皮に小豆あんを包んで二つ折りにし、塩抜きした桜葉で包んでみたところ、これが花見客に大歓迎され、たちまちのうちに人気を博し江戸の名物のひとつになりました。その後、さくら餅は大いに発達し、餅をもち米にしたり道明寺にしたりされて現在に至っています。
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